令和6年3月定例月議会 予算特別委員会

令和6年3月定例月議会では、予算特別委員会委員に選出され

3月12日~3月25日までの5日間、一般会計、特別・企業会計20項目について質疑を行いました

 

※全文については、枚方市の議事録からご覧ください。

https://www.city.hirakata.osaka.dbsr.jp/index.php/

 

  1. 総論について

・市政運営方針で述べられたように、財政の健全性を維持しながらも枚方市の輝かしい未来のために、しっかりと投資を行い、子育て世代の定住を進め、次世代への繁栄に向け、着実に施策を進めていただくよう要望

 

2.コールセンター運営経費について

・今回のDX化、AIを導入したコールセンター運営は、AIを使い電話を減らすこと、オペレーターの業務を効率化しながら、1件の電話に対する提供価値を上げていくことに繋がると思いますで、期待。

 

3.YOUTUBE収益化について

・市PR大使の中には人気ユーチューバーもおられます。市の魅力をさらにアピールできるよう、質の高い動画配信に向けて協力をいただき、引き続き効果的な財源確保に努めていただきますよう要望。いろいろな団体、市民や地域活動と繋げることで、動画のアクセス以上に、効果を生み出すこともありますので、ぜひチャレンジいただき、本市の魅力をしっかりアピールできるものを

 

4.新庁舎整備機能検討支援業務委託料について

・市民アンケートやワークショップを行うということだと思いますが、総花的に意見を聞くのではなく、例えば、子育てをしやすい環境づくりを進めるためにも、子育て世代などのニーズを把握するなど、目的とターゲットを明確に

 

5.電子図書館について

・子どもを対象とした電子図書の購入を進めるということなので、枚方市の子育てアプリとの連携など、効果的なPRを

 

6.図書館オンラインシステム運営経費について

・ICタグシステムの導入は、長期間にわたって、メリットがある。今後は具体的に効果について検証を。

 

7.消防団員退職報償金について

・近い将来、退団される方が50名程度発生。消防団を退団される方は、地域活動について積極的で消防や防災活動に知識を有する貴重な人材です。退団された貴重な人材が、地域の防災活動でも活躍いただけるよう、市としてはしっかり橋渡しをするよう要望

 

8.はたちのつどい実施事業について

・地域分散方式については、地域ではたちを迎える方をお祝いするという趣旨で実施されていますが、校区委員会の在り方などについて集合して開催されない地域があるなど、形骸化、19か所もの会場で実施することによる会場設営や、警備などに多額の経費が必要であり、従事者として多くの職員を動員するなど、財政面や職員の負担などが問題。

 1会場での開催に見直すことについて、検討いただくよう要望。

 また、はたちに感想を聞くだけではなく、将来はたちになる、高校生などにも、しっかり意見を聞いて検討を進めていただくよう要望

 

9.ひらかた万博推進事業経費について

先端技術等を体験できるコンテンツで、本市の魅力や未来への期待を実感できるものでありますので、積極的な取り組みを

 

10.枚方市駅周辺のスマートシティ化に向けた検証について

・グリーンスローモビリティにおきましても、先端技術等を体験できるコンテンツであり、未来への期待を実感できるものであり、市民の利便性向上にもつながります。交通分野だけでなく、さまざまな分野において積極的に検討を

 

11.地域活性化支援センター運営業務委託料について

・新設されるコワーキングスペース・シェアオフィスを中心に、様々なビジネスが創出されるよう取組を

 

12.野外活動センター管理運営事業について

・防災キャンプを実施したり、ペット同伴可のエリアを設置したり、リニューアル前であったとしてもできることはたくさんあると思いますので、このような取り組みを通して、魅力的な施設へのリニューアルにつながるよう、引き続き取り組みを

 

13.各種競技大会等事業(スポーツ施策の推進)について

・イベントへの満足度に加え、参加した人たちへのスポーツ実施率にどのような効果をもたらすかといった観点でも、検証を

 

14.里親普及促進事業経費について

・里親制度への理解が進むよう、周知啓発を

 

15.ゼロカーボン推進補助金について

・補助事業だけでは、2050年ゼロカーボン達成は難しい。市民の意識醸成が図れるよう取り組みを。

 

16.ごみ収集事業について(カラス対策ネットについて)

・申請する際、穂谷川清掃工場まで行く必要がある。書類の不備等により何度も足を運ぶことにならないよう、チラシに注意事項を明記するなど、分かりやすく丁寧な周知を。

 

17.福祉移送サービス共同配車事業について

・どんどん利用が減っている。見直しを。

 

18.公園のあそび場整備事業について

・災害時にも有効になる機能についても検討を

 

19.マンホール蓋広告について

・マンホール蓋で水道事業のPRを。

 

20.病院事業会計について

・待ち時間の改善のため、まずは現状把握のためにアンケート調査を

・最新技術と言われた手術支援ロボットダヴィンチが2年で標準技術に。引き続き医師の確保を。