交通渋滞対策について【令和3年12月一般質問】

なんでこんなに渋滞するんだ、枚方市。

そんな声が、あちらこちらから聞こえてきます。

今回は、一番ご意見が多かった、市役所本館前交差点を中心に質問です。

 

交通渋滞対策について

<質問1>

交通渋滞対策について、お伺いします。
香里ケ丘から枚方市駅に向けてのバス通りは、朝夕、渋滞が発生しており、多くの市民から渋滞解消を願う声をお聞きしています。
特に市役所本館前の交差点では、長い渋滞が発生していることがあります。当該道路は左折・直進のレーンと右折レーンに分かれていますが、左折する車が横断歩道を渡る人を待つために止まっていることにより直進する車が進まない状態になり渋滞を引き起こしているように思います。一方で右折する車は少なく、この2車線の割り振りを左折専用レーンと右折・直進レーンにすれば少しでも渋滞が解消できるように思いますが見解をお聞きします。

<答弁1>
5. 交通渋滞対策についてお答えします。
 今回ご提案いただいた案について、交通管理者と協議したところ、市役所本館前の枚方市役所前交差点は、府道枚方茨木線と市道岡東山之上東1号線が直角に交差していないため、市道を通行して山之上方面から当該交差点に進入する際に、仮に現状の右折専用レーンから直進すると、交差点内で市駅側から向かってくる右折待ち車両と直面することになります。その場合、直進車両は、交差点内で1車線分の走行経路の変更が必要となるため、交通安全上の危険性が高まることから、右折・直進の規制は困難との見解が示されています。

<質問2>
 左折専用レーンと右折・直進レーンにすることに安全上の課題があることは理解しました。
次に、当該地の渋滞している箇所にはバス停があり、交差点に近くまた渋滞しているのでバスを追い越しすることが出来ないという声もお聞きしています。そこで、バスのルートを消防署側に変えるもしくはバス停の位置を交差点から離すことは出来ないのか、見解をお伺いします。

<答弁2>
議員ご提案のバス停の移設は、渋滞の緩和に一定の効果が期待できるものと思われますが、市役所を訪れる市民も多く利用されており、高齢者や障害がある方などの利用も考慮すると、移設には課題が伴うものと考えます。
引き続き、この交差点の状況を注視するとともに、渋滞の緩和に向けて、過度な自動車利用から公共交通等を適切に利用する状態への転換を促すモビリティマネジメントの推進など、総合的な交通対策に取り組んでまいります。

<要望あり>
このバス停は、利用者の多くが市役所を利用される市民ということで、過去には8:45~17:00の時間帯の利用としていたそうですが、利用者の要望があり終日利用となったそうです。
バス停利用者の利便性の向上にはなったと思いますが、朝の渋滞の一因となり、結果的にはバス利用者全体の利便性の低下にも繋がっているのではないかと考えます。
市としては公共交通の利用を進めたいのは理解しますが、道路の効率的な利用につながったのかは疑問です。
バス利用者の声はバス事業者に届いているでしょうが、毎日渋滞に巻き込まれている市民の声は届いていないと思いますので、
市として、その声を拾っていただき、改めて、このバス停の終日利用が、朝の渋滞に影響がないのか、検証していただきたいと思います。

また、枚方市役所前交差点は、枚方消防署前交差点から長い右折レーンとなっており、この間の車線が生かされていないように感じます。
右折レーンを短くすることで、渋滞緩和につながる可能性もあると考えますので、その効果も含めて検討いただきたいと思います。

そして、この交差点は、現在進められている市駅周辺再整備計画の範囲に含まれています。今後も段階的に、人の流れ、車の流れも変わっていくかと思いますが、
都度都度、状況を鑑みて、柔軟に渋滞緩和に取り組んでいただくことを要望いたします。

今回の質問を通して、
行った交通対策がどのような影響を及ぼすか、その効果を予測することは難しく
また、ハード面での対応も難しいことを理解いたしました。
しかし、担当課には、それを乗り越えて、
市内局所に発生する渋滞緩和が少しでも進むように、取り組んでいただきますようお願いいたします。